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COLUMN

― コラム ―

2023-08-22


CATEGORY  |  歯周病

歯周病になりやすい人ってどんな人?3つの条件と生活習慣の特徴とは~

こんにちは。
都営三田線「高島平駅」より徒歩2分の歯医者、「高島平くさまデンタルクリニック」です。

 

歯周病になりやすい人となりにくい人には、いったいどんな生活習慣の違いがあるのでしょうか?

 

歯周病を防ぐためには、毎日の歯磨きは欠かせません。
しかし、歯周病を予防するためには、口内環境を整える以外に、生活習慣を見直すことが大切です。

 

 

生活習慣が乱れている人は歯周病になりやすい

歯周病のリスク要因となる生活習慣について3つ説明します。

 

喫煙

タバコは、歯周病のリスク要因です。
タバコに含まれるニコチンにより口内の血流が悪くなり、歯周組織の自己修復能力が低下します。
 
これにより、細菌による感染に対する抵抗力が弱まり、歯周病を発症しやすくなるのです。
また、タバコの煙は口内環境を悪化させ、細菌の増殖を促進します。
喫煙者は非喫煙者に比べて唾液の分泌量が減少し口内が乾燥しやすいため、自浄作用が弱まる点も歯周病になりやすくなる原因の一つです。
歯周病を予防するためには、禁煙していただくことをおすすめします。
 


(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット‐喫煙と歯周病の関係 より) >


 

不規則な生活

夜更かしをして深夜や早朝に飲食をすると、唾液の分泌量が減少する時間帯に食事を取ることになるため、食べ物が口内に長時間残り、歯垢(プラーク)が増えやすくなります。
 
また、口腔ケアのリズムの乱れにつながり、歯や口の中の健康が維持できず、その結果歯周病につながるのです。
そのほかに、不規則な睡眠も口内環境を乱すことがあり、歯周病のリスクを高めます。
睡眠不足は免疫機能の低下につながり、口腔内の細菌に対する抵抗力を弱めるためです。
 
仕事の都合などで難しい場合もあるかと思いますが、食事、睡眠はできるだけ決まった時間にとり、規則正しい生活リズムの中で歯周病を予防していきましょう。
 
 

定期的にプロのケアを受けて歯周病の予防効果を高めよう

歯周病予防のためには、毎日の歯磨きやデンタルフロスを使ったセルフケアも大切ですが、歯科医院でのプロのケアも欠かせません。
 
都営三田線「高島平駅」より徒歩2分の歯医者、「高島平くさまデンタルクリニック」では、現在のお口の中の状況がどのようになっているか説明した上で、患者さんお一人お一人に最適な口腔ケアや、デンタルグッズのアドバイスを実施しております。
ボールペンと同じくらいのサイズの口腔内カメラでお口の中を撮影し、各診察台に設置してあるモニターを使って普段肉眼では確認できないお口の中を一緒に確認していただけます。
セルフケアに加えて歯科医院での定期なクリーニングをうけることで、歯周病の予防効果を高めていきましょう。
 
高島平くさまデンタルクリニックは、初めて受診される方でも24時間インターネットからの予約が可能です。
土日も17時まで診療しており、お仕事や学業でお忙しい方でも通いやすいクリニックですので、お口のことで気になることがあれば、お気軽にご予約ください。
 


高島平くさまデンタルクリニックへのアクセス >

 

 

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