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COLUMN

― コラム ―

2024-02-20


【歯周病の予防】定期検診と歯のクリーニングに適切な頻度や費用は?

こんにちは。
都営三田線「高島平駅」より徒歩2分の歯医者、「高島平くさまデンタルクリニック」です。
 
あなたは、どの程度の頻度で歯医者に行っていますか?
歯が痛むなど、異常のある時にしか歯医者には行かないかもしれませんね。
 
歯の健康を守るためには、むし歯や歯周病の予防と早期発見・早期対応のために、歯医者で定期検診とクリーニングを受けることをおすすめします。
 
歯医者での定期検診やクリーニングは、どのくらいの頻度で行うのがよいのでしょうか。
費用についてもお話しします。
 
 

定期検診とクリーニングの頻度は?なぜ人によって違うの?

定期検診ではお口の中の状態を確認して、セルフケアでは落としきれない汚れを落とします。
一般的には2〜3ヶ月に1回、定期検診を受けるとよいですね。
歯周病菌は、除去しても3ヶ月経つと増えてくると言われているため、3ヶ月に1回は定期検診を受けましょう。
 
状態に合わせて、定期検診の頻度は以下の間隔で提案されることが一般的です。

・3~6ヶ月に1回:セルフケアがしっかりできていて、歯や口腔内に異常がない方
・1~2ヶ月に1回:歯周病やむし歯がある方、歯並びに凸凹がある方、喫煙している方、シニアの方

週1回以上、鏡で自分の歯ぐきの状態をチェックする習慣をつけ、セルフケアとともに行うことも大切です。
 
しかし、歯周病やむし歯は進行がはやいこともあるため、長い間定期検診を受けず、気づかない間にひどくなっていた……ということもあります。


(参照:厚生労働省「健康日本21(歯の健康)」より) >

時間がなくても、6ヶ月に1回は定期検診を受けるのがおすすめです。
 
歯のクリーニングは、以下の間隔で提案されることが多いでしょう。

・3~6ヶ月に1回:セルフケアがしっかりできている方、歯石が付きにくい体質の方
・2~3ヶ月に1回:歯石がつきやすい方、歯の着色が気になる方
・1~2ヶ月に1回:歯周病の診断を受けた方、歯並びが凸凹している方、喫煙している方、シニアの方

 
歯周病の場合は、クリーニングを定期的に行うことで歯周病菌が繁殖している歯石を除去できますので、症状の進行を食い止められる可能性があります。
 
シニアの方は、若いときにくらべると唾液が少なくなり、お口の中で細菌が増えやすく、歯周病にかかるリスクが上がるため、定期的にクリーニングを受けましょう、

喫煙しているとタバコに含まれるタールが歯に着色するため、定期的なクリーニングをすると着色汚れを除去できます。
 
 

定期検診やクリーニングの費用は?方法によって異なる場合も

定期検診や歯のクリーニングの多くは、保険適用で受けることができます。
 
加入している保険によって費用は変わりますが、一般的には3000円程度です。
 
歯や口腔内の状況によっては、定期検診時に治療をおこなうことがありますので、治療費が加わることもあります。
 
 

歯周病の予防には2〜3ヶ月に1回の定期検診とクリーニングを!

自宅でしっかりセルフケアをしていても、磨き残しなどの汚れがついてしまいます。
歯科医院で2〜3ヶ月に1回は定期検診を受け、歯やお口の状態を確認しクリーニングをすると歯周病を予防することができますよ。
 
高島平くさまデンタルクリニックでは、まず患者さんにご自身の歯の状態を知っていただきます。
歯科用CTを使用して、お口の中を立体的に再現することで的確な診断が可能です。
患者さんに合ったブラッシング方法やグッズを紹介しセルフケアの効果もあげ、定期検診やクリーニングと合わせて、患者さんと一緒にお口の健康を守るお手伝いをしていきます。
治療が必要な歯が見つかった際には、国内で5〜10%の歯科医院にしか普及していないマイクロスコープなどを使用して、世界基準の治療を提供しますので、お気軽にご相談ください。
 
 


当院の歯周病治療 >

 

 

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